2010年11月15日

フェデリコ・レオンからメッセージ届きました!

京都初の国際舞台芸術祭、KYOTO EXPERIMENT。連日注目の公演が目白押しですね。皆さんはいくつご覧になりましたか?
普段なかなか見ることの出来ない海外の作品を見ることができるのも国際フェスティバルであるKYOTO EXPERIMENTの魅力です。

フランスからのジゼル・ヴィエンヌ、タイからのピチェ・クランチェンに続き、今週、ついにアルゼンチンからフェデリコ・レオンが来日します。クンステンフェスティバルデザールで初演後、アヴィニョン演劇祭などヨーロッパツアー各地で公演を行ってきた『未来のわたし』(原題:Yo en al Futuro)。
初のアジア公演となる今回の来日をとても楽しみにしているというフェデリコ・レオンからメッセージが届きました!

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"Me in the future" team is looking very much forward to present the piece in Japan. This is the first time we show our work here and we're very excited about it. The shows at Kyoto Experiment are also the last shows for this piece, that had 2 seasons in Buenos Aires and tours around Europe. So they will be very important and moving for us. This project took 3 years to develop and we find it very special to close this creative process in Japan. We're honored and happy to be part of this Festival and very curious about the reception. Looking forward to being there. Federico Leon and "Yo en el futuro" Team

『未来のわたし』チームは日本で作品を発表できることをとても楽しみにしています。日本で私たちの作品を発表するのは初めてのことで、とても興奮しています。
2シーズンをかけ、ブエノスアイレス、ヨーロッパ各地でツアーをしてきたこの作品も、KYOTO EXPERIMENTが最終地点となります。
私たちはこのプロジェクトを3年間かけて発展させてきました。日本でこのクリエーティブなプロセスを締めくくることができることはとても特別なことだと感じています。私たちはこのフェスティバルに参加することを光栄に思っていますし、私たちの作品が皆さんにどのように受け入れられるか楽しみです。
日本でお会いできることを楽しみにしています。

フェデリコ・レオン&『未来のわたし』チーム


Me in the fututre_Wim Pannecoucke.jpg
photo:Wim Pannecoucke

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フェデリコ・レオン『未来のわたし』
2010年11月21日(日)−23日(火・祝)@京都芸術センター 講堂

■詳しい情報・チケットのお申込は 
 KYOTO EXPERIMENT公式ウェブサイト  http://www.kyoto-ex.jp
 
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2010年10月25日

アーティスト5:高山明さん(Port B)

『個室都市 京都』演出ノート
高山 明  

京都は憧れの町だった。中学・高校の修学旅行はともに京都だったし、京都の大学に行こうと決めていた。今ではなぜそんなことを考えたのか分からないのだけれど、そこで4年間アメフトをやり、その後は京都に住みながら研究者生活を送りたいと願っていた。しかし実際は東京の大学に行き、アメフトをやったはいいけれどそれが「格闘技」であって「球技」でないことに飽き、大学を途中で止めてドイツに行ったらそれまで全く興味のなかった演劇などに出会い、足を踏み外したらそのまま脱線を繰り返して演劇を生業にするようになり、ヨーロッパに残ろうと考えていたのに一時帰国したらそのまま日本での活動が始まり、東京を中心に活動を続けてきた先に、京都を度々訪ねながら京都ならではの作品を制作するという今回のような展開が待っていた。どれだけの夢が叶い、どれだけの夢が潰えていったのか、もはや僕自身にも全く分からないが、40年ちょっとのこれまでの僕の生に、ある時は近づき、ある時はまるで縁がないように京都の町は存続してきたのだろう。ズレや脱線や出会い損ないそれ自体が京都との関係であるかのように、僕の行ったり来たり、出たり入ったりを京都はさりげなく“受け・流し”てきたように感じられる。それは多分、僕との関係だけではないだろう。京都は千年以上も無数の人達と濃淡さまざまな関係を結び、ズレや脱線で彩られた数々の生を“受け・流し”てきたのだと思う。そこでの思い出や、叶った夢、叶わなかった夢、そういったものの“戯れの場”こそ「京都」なのではないか。ある都市が千年以上も生き延びている。そのことのリアリティを、僕は神社仏閣や町の作りといった古くから続いているものにではなく、むしろ保存できずに過ぎ去っていくもののなかに、ズレや脱線の別名であるような、表層を戯れるだけで消えていく無数の夢や思い出のなかに見る。実体ある町としての京都ももちろんあるのだろうが、一観光客に過ぎない僕にとって、京都のリアリティは圧倒的に“表層”にあり、時に腹の立つほど洗練された“流れ”のなかにあった。それは掴もうとしても掴めない。その事実を思い知ることからスタートした。形のない“それ”を観客に体感してもらえるようにすること。これが『個室都市 京都』で試みたことの全てである。

KYOTO EXPERIMENTプレス・リリースより転載
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高山明/Port B『個室都市 京都』
2010年11月12日(金)−21日(日)@京都駅ビル
※予約開始:10月28日(木)

詳しい情報は 
・KYOTO EXPERIMENT公式ウェブサイト  http://www.kyoto-ex.jp
・「個室都市 京都」ツイッターアカウント    http://twitter.com/portB_kyoto
 
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2010年10月20日

アーティスト4:松田正隆さん(マレビトの会)

松田正隆さんからのメッセージが映像で届きました!



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松田正隆/マレビトの会『HIROSHIMA-HAPCHEON:二つの都市をめぐる展覧会』
2010年10月28日(木)−31日(日)@京都芸術センター 講堂

■詳しい情報・チケットのお申込は 
 KYOTO EXPERIMENT公式ウェブサイト  http://www.kyoto-ex.jp

■マレビトの会公式ウェブサイト    http://www.marebito.org/
■マレビトの会ツイッターアカウント  http://twitter.com/marebito_org/
 
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